【出会い1】怠惰な50代日本人男性。に会った。

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なかなかインパクトのある一人目

初めて会話をしたのは、50代くらいの恰幅の良い日本人のおじさんでした。

同室になったのですが

初め、おじさんはドアのロックを開けられずにいて、

僕があけてあげたのですが、

その時は日本人だとは思っていなくて、

英語で「カードがおかしいと思うので、フロントに行っ他方がいいですよ」

と声をかけたわけです。

どうして日本人だと分かったかというと、

おじさんが「あれ、入っていいのかな……。あ、そうですが、すいません、ありがとうございます。」

と、少しの躊躇もなくゴリゴリの日本語で返答してきたからです。

SorryとかThank youくらいは言えるでしょうに……。

カードキー問題も解決して、部屋に戻ってきたおじさんとはなすと、

台湾へは会社の週末連休を利用してきたらしく、

計画したのも予約したのもつい二日前だったとか。

台湾到着後シャワーも浴びずにベッドに倒れこんでいました。

空港から市街をつなぐ地下鉄の駅からはホステルまで10分ほど歩く必要があるため、34度以上の気温も影響して、120%汗だくなのに、よくそのままベッドに上がれるな……。

と、驚きというか、ドン引きというか……。

それがこの旅初の出会いでした。

少し話を聞いたら、海外に渡航する際には会社への申請が必要らしいのですが、それをせずに来たと……。

ばれたらやばい、みたいなことを言われてましたね。

直前になってからの計画や、

汗だくのままベッドに直行、

未申請……。

そういう性格の方なんだな、と第一印象。

第一印象と書きましたが、それ以降印象が変わるほど付き合うこともなく、

生活リズムも合わず、以降ははなすことも少なかったです。

気づいたらいなくなっていたその方のベッドの前の床には

開けっ放しのスーツケースと不揃いなサンダルやら靴下やらが散乱していました。

この人の部屋の様子は80%くらいの確立で言い当てられそうだな、と思いました。

ただ、無計画で、突発的に海外の安宿と航空券だけをとって、行き先に悩んでスマホと格闘するその人を見て、

会社によるのでしょうけど、四連休がたまたまとれたり、休暇をうまく使えば海外に一人旅することも将来可能なんだなぁ、とちょっとばかり、おじさんを見てうれしくなりました。

あ、でも、その年になって、

怠惰でデリカシーがかけていて台湾の安宿に一人で来ている50代の方が結婚などしているはずもなく……。

(失礼)

おじさんは独り身だそう。

今さっき、おじさんに将来の姿を少しでも重ね合わせてしまった自分が少し怖くなりました。

結婚もせず、

社員としてもうまくいかず、

どんどんデリカシーもなくし、

夢も希望もなくし、

なくしたすべてが体重増加になってかえってくる。

そんな大人になったらどうしましょうか。

そうなったらそうなったです、諦めましょう。

50代のことは50代の自分にまかせることにします。

22歳の今、親に、お金に、時間に… 

様々な環境に許されて一人、海外ですきなことが出来ているのだから、

将来的には一人旅でなく、誰かと一緒に行動できていたらそれもすてきだなぁ、と感じます。

おじさんをバカにしているわけじゃありません。

ごめんなさい。

ごめんなさい、っていうとバカにしてることになりますね。

ごめんなさい。

とにかく、旅初の出会いは日本の方でした。

めぐりあわせでもあり、

同国籍ということで、話しかけやすかったということも多いにあったと思います。

今後、言語の壁があっても乗り越えて、

たくさんの人と交流し、

たくさんの刺激を受けていきたいと思います。

以上、一人目の出会いでした。

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