マレーシアの人は親切な人が多い
~モールで髪切ったり、北海道味噌ラーメンを食べたり、フェリーのチケット買ったり~
コタキナバルに持ってたイメージなんてほとんどなくて、ボルネオ島っていう括りで動物の固有種が多いところとか、ジャングルとか自然が豊かっていうイメージを持っていたのだけれど。
コタキナバル自体は想像以上に大きくて都会だった。
(Grabがあるので空港からは難なくホテルにたどり着けた。)
(Grab最高!!)
鉄道や電車、地下鉄こそないものの、ショッピングモールは大きくてきらびやかだし、生活に不自由を感じることはまずなさそうだった。
その、大きくてきらびやかなショッピングモール。
中をぶらぶらしながら探していたのは、食事処と理髪店or美容室。
髪の伸びが早いほう(だと思う)僕は、旅を始めてから一度も髪を切っていなかった。
オーストラリアにいるうちは、快適で特に髪の長さをきにする場面も鬱陶しく感じることもほとんどなかった。
(ずっと家にいたしね)
しかし、シンガポール、マレーシアにきてからというもの、個人での長距離移動がおおくなったことで、灼熱の太陽と雨季による豪雨に髪は簡単にKOされてしまうようになった。
そろそろ限界だなぁ、ってことで髪を切ることに。
言葉が通じるかどうかも分からないが、だれに見られるわけでもなし気にせず切ろうと思いながらモール内を歩いた。
少し歩いただけで2,3件の理髪店を見つけたのだけれど、そのなかから素敵な髪形をしたおばさんのお店を選んだ。
理由としては、おばさんの髪型と英語が話せたこと、でてきたお兄さんの髪型をみて信用できたこと。
美容室の形体は日本のものとさほど変わらず、特に不満もなかった。
要望を伝え、カッパみたいなあれを着て、あとはされるがまま。
ちがった点といえば、バリカン多め&シャンプー冷水ってくらい。
お話し好きのおばさんの愛想もよかったし値段も1000-1500円くらいだったので満足、仕上がりもなかなか。
バリカン多用しながらよくこんなにバランスよくととのえられるなぁ!
と感心しつつマレーシアでの散髪体験を終えた。
おばさんとも写真をパシャリッ。
髪も軽くなって、お腹が減ったので別のモールにあったラーメン屋さんに向かった。
歩いてそう遠くない位置にいろいろあるのは大きな町のいいとこだ。
焼き鳥でも食べようかとメニューを見ていたが、隣店のメニューもちらっと開いてみたところそこには「北海道味噌ラーメン」の文字が。
試すっきゃない。
衝動食いで食べたラーメンはそこそこの味だった。
味噌ラーメンにしては甘すぎ、麺が柔らかすぎ、餃子油っこすぎだったけど、日本にもあるレベルのものだったので恐らく好き嫌い。
退転時にレシートと一緒にポイントカードももらったので毎週通おうと思う。←
帰りにフェリーターミナルによって明後日のチケットを買った。
フェリー関係のことはフェリー記事に書くので詳しくは書かないが、買い方もシステムも簡単だったので、ブルネイへも問題なくいけるかな、と良い予感がした。
午後からは大雨におそわれて帰るころにはつま先がクリーム色から茶色に染まっていたけれど、そのくらいの濡れはコタキナバルでの生活にはつきものだ。
ブルネイにいくまで長くない。
明日もマレーシアを満喫しなければ!!
いまさら?ってタイミングで連絡がきたワークキャンプの受け入れ通知。
ビザをそんなにすぐに取れるのだろうか。
ビザが取れなかったら、ベトナムワークキャンプ断念するか、ビザなしの範囲で参加交渉するか…….。
どうなることやら。
ビザ招聘状の代行の申し込みだけ済ませて、小ハプニングの他対応は明日の自分にまかせた。
深夜にやれることもないのでね…….。
(ビザについてはすでに調べて知っていたし)
とりあえず今日は、短い髪で寝心地◎!!
寝ぐせもつきにくくなることだろう、と期待する。
(どのみちシャワーは毎朝はいるのだけれど…….。)
今日も良い日だった。
それでは。
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