(日記)「クリケットで肩を痛めてスワッグで眠る」2019.9.15

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スワッグは良いです

Nambucca

 

 

午前中に行われた1h30mにわたるクリケットの練習のせいで瀕死状態の肩を引っ提げて、Nambucca(ナンバッカ)という場所まで、叔父さんのバイクに乗せてもらい行ってきた。

 

本当は、午後にはおじさんの予定が入っていたので、僕らは家で過ごすはずだったのだが、予定が来週だったとかなんとかで。急遽バイクに乗せてもらえることになったのだ。

 

 

「合図してから乗り降りしてね」

「カーブの時は体を倒さないでね」

「ドライバーじゃなくて椅子につかまること」

 

などなど……。

 

 

 

バイクは新しく、大きくなっていたが、教えてもらった注意点は四年前とほとんど変わらなかった。

 

人生で初めてのバイクだったので当時のことは今でもよく覚えている。

 

 

初体験がオーストラリアとなればなおさら記憶は濃い。

その時に着たジャケットからつけたサングラスまで覚えている。

 

 

 

懐かしさと興奮とスマホと財布を抱えてバイクに乗った。

 

(正確には財布とスマホはトランクの中。感情は胸の中に落ちないように入れといた。)

 

 

 

 

昔から映画などの影響もあり、バイクには少なからず憧れがある。

 

 

僕が都心に住んでいたのなら、ツーリングへのあこがれを抱く機会も多くなかったかもしれないが、北海道で長く広い道を抱えた絶景をみていると、どうしてもバイクで走ってみたいという感情がわいてくる。

 

 

 

オーストラリアもそうだ。北海道でさえ広い道と絶景を求めれば場所は限られるが、オーストラリアどこにいったも道が広く感じるし自然が豊かだ。

 

 

速度制限もそれが故に緩い。110km制限の道路で視界に海と山々をいれて走ったらどれだけ気持ちがいいだろうか。ひょっとすると怖いかもしれない。

 

 

 

110kmのスピードは相当だった。およそゲーム内でブーストを使った加速力だった。

 

前の車両を追い抜くとき、高速道路への合流で速度を上げるとき。

浜の町に吹く風とはいえ110kmがその勢いに拍車をかけて僕の体を打つ強さは相当なものだった。

 

 

北斗の拳の百裂拳かトリコの釘パンチを実際に受けたらこんな感じだろうな、と風のこぶしをいなしながら考えた。

 

 

 

交通の違いは先進国、後進国問わずにどこの国でもあるもんだ。

 

交通システムは経済発展の指標以外にもその国の特色をうまく表しているかもしれない。

 

広く長く速度制限の緩いオーストラリアや、狭く細かく混雑しているバイクの多いインドネシアなど。

 

何気ないところもスルーせずに観察だ。他の国でも意識してみよう。

 

 

 

ナンバッカは海水浴、ビーチ遊びに適した綺麗な場所だった。そこでビーチを見ながらバイクの話を肴に飲むビール最高だった。

 

 

アウトドアの人間にとってこれほどの天国はないだろうな。

 

ここに住む人々がおおらかなら広い道が故、ルーズな性格ならゆっくり流れる海が故だ。

 

環境が与える人格形成の要素、オーストラリアは限りなく寛容な要素を持っていると思う。

 

 

 

窮屈な都会よりもこっちのほうが僕にとってはずっと魅力的だ。

 

心を売ってまで仕事に人生は捧げたくないものだ、と思う。

 

 

かえってからはラグビーの試合を見て、ご飯を食べた。

大きな豚足のローストだ。美味しかった。

 

 

夜には、ナンバッカで話題に上がったスワッグに寝かせてもらった。

 

スワッグとはいわば、一人用のミニテントだ。

 

 

テントといっても本当に寝るためだけのものなので、バイカーサイズ(ミニ)になると一人寝るのがジャストフィットといった感じだ。

 

 

太っていたらわからないけれど、僕にはバイカーサイズで十二分に快適だった。

 

毎日これでもいい。

 

 

 

せまく閉ざされたプライベート空間は嫌いじゃない。

冒険っぽくてたまらない。

 

 

 

同じく冒険心くすぐられた従兄弟(中1)がスワッグにトライしたが5分ほどでリタイアしていた。

 

 

暗いし一人だしな、不安もあるだろうけどそれも含めてわくわくだぜっっっ。

 

 

 

とまぁそんなこんなでクリケットに始まりスワッグで日記をかく一日はそろそろ終わる。

 

寝袋が高性能すぎて熱すぎるので、いまは寝袋からでて頭の上の窓ファスナーをあけて風を通している。

 

 

 

防虫ネット越しでもオレンジの月はきれいです。

 

 

 

月を見ながら音楽を聴きながらゆったりな夜を楽しみます。

ただ、お酒を飲んだので早くに視界に幕が下りるかもしれない。

 

 

 

こんなに快適な環境を与えてもらってそれに寄りかかって生活している一週間。

 

すこしずつ意識を”現実”へ戻していかなければならないかな。

シャワーが桶の生活とバックヤードでスワッグ泊の生活。どちらが夢でどちらが現実か。今はよくわからない。

 

 

どちらもきっと夢だけれど、覚めた時にすべて忘れてしまわないように、記憶して記録して、経験して共有していきたい。

 

 

明日からまた意識を保っていけるように、意識を改善していけるように月に誓って寝ます。

 

 

 

 

ドラえもんのなんかの回のムーンライトブルーっていう歌。

 

いい歌だったなぁとふいに思い出したオーストラリアの夜でした。

 

スワッグからは以上です。

 

 

 

それでは。

ムーンライトブルー。

 

 

PS:

My girl この声届けたい 

Moonlight blue その名歌うから 

My girl この歌は君のため

Moonlight blue 真心のセレナーデ

 

~~~~~~~~ 

 

青い青い月の夜 大切な人たちが 

優しさを目印に 巡り会う 

 

My girl 幸せであるように 

Moonlight blue いつまでも歌う 

My girl この歌はさよならの 

Moonlight blue 代わりだよセレナーデ 

 

 

ほんとに、ドラえもんの挿入歌かい……。

ちょっとよすぎるよなぁ、やっぱり。

のび太が良い声すぎるし……。

 

はぁ、いい歌。

コメント

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