(日記)「日本を離れる辛さ」19.7.25

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わくわくの旅初のブログが”辛さ”について。

昼の便で、日本を離れた。
搭乗45分前にはゲートをくぐらねばならず、荷物を預けて間もなく、母と祖父母にまた会う日までの別れを告げた。

4年前を思い出す。
オーストラリアでの短期留学に挑戦した日。
初めて日本を離れた日。
18歳で、高校生で、インドアで、ろくに一人で家事もできない自分を送り出す母の目を見るのは辛かった。
過保護で優しくて涙もろい母との別れに涙が伴わないことなど、あり得ない話で、出国を決断したときから100%の確率で予想出来ていたことなのだけれど。それでも、堪えられない、飲み込みきれない量の寂しさが溢れてくる。
4年前は3ヶ月の別れだったけれど、今回は、長ければ半年会うことはない。

“22歳にもなって、半年親に会わない程度なんだってんだ”

っていう、人も多分にいると思うけれど、実家暮らしで親との距離が近い自分にとって家族とそれだけ顔を会わせないということは、自分の心を大きく削る。

「遠く離れても心は一緒だよ」
みたいなことってよく言うけれど。
心が一緒でも辛いものは辛い。
むしろ、心が近すぎるからこんなに辛い。
心はこんなに近いのに、どんどん物理的な距離が離れていくから。それがもどかしくて、辛い。
距離が近い普段は感じないことだから、別れ際になって心と身体がパニックなんだろうな。
ハンバーグの匂いがしなかったら、ハンバーグなんて恋しくも思わないけど。
ハンバーグの匂いがするのに、食べられない状況はもどかしくて、辛いもんな。
(隣席の機内食の匂いがすごい)
(機内食はハンバーグではない)
(全然いい匂いじゃない)
(酔う)

旅を出るに当たって、頑張ろうと思えるのは応援してくれる人たちの存在なんだけど、旅を止めようかな、と迷ってしまうのもまた応援してくれる人たちの存在だ。
応援してくれるひとの、その声に応えるために遠く離れた場所にいく。頑張るために、応援してくれるひとからはどんどん離れてく。
なんとも心がすり減る頑張りだ。
それでも、行くのは。
不安とか寂しさとか、別れとか恐怖とかそういう感情に勝る、憧れがあるから。
頑張りたい、行動したいっていう思いが先に述べた感情を上回ったら、それはもう勇気だし尊重しなければならない気持ちだと、思う。思いたい。

次に会うときまでに沢山の経験をして、嫌になるくらい話して聞かせてやろう。

一国目は台湾。まだ踏んだことのない地まであと30分の距離。
「4年前”も”飛行機の中で泣いていたなぁ」と。恥ずかしくも懐かしい思いを胸に、涙目になったら、窓の外を見ながらここまで、書いた。
飛行機が着いたら、やることは沢山ある。
寂しいとか言ってられるのもあと数分。
令和元年、22歳ゾロ目、これまでで一番の挑戦かな。
気張っていこう。

機内アナウンスは
「$×=+_.^@:,×シ~」しか聞き取れないけれど、恐らく間もなく到着だ。
頑張ってくるよと、日本を背に。
落ち着いてくれよと、方向音痴に呼び掛けながら、到着を待つ。
旅スタートの日記もここらにする。
家族、親戚、友達。自分。今ももちろん、沢山感謝しているけれど、また会ったときに、ありがとう以上になにか伝えられるものを探してきます。

んじゃ、
旅、すたぁぁぁぁぁとぉぉぉぉーーーー!!

それでは、また。

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